二部合唱「翼をください」
ピアノ伴奏は生徒さんのお母さまです。
練習時間はほんのわずかでしたが、昨年の発表の時に頑張って練習した貯金があったのか、曲は違いましたがとても良く歌えました。
さすが!!
ゲストとの連弾です。
「スラブ舞曲」ドボルジャーク作曲
いままでミニ発表会は私の教室で開催しておりました。いつも東京からお越しになり、ゲスト演奏をしてくださいます。
今回で5回目となりました。
初めて旧海部中学校を使わせていただきました。
今年の4月、廃校になって以来ずっと使っていなかっただろうピアノを、徳島市在住のシンガーソングライター『皆谷尚美』さんがコンサートで使われているのをみました。
私も!と思ったのがきっかけです。
生徒さんたち、久しぶりの広い会場での演奏、ピアノの音もきれいに響いていました。今回は私も客席で聴くことができて良い勉強になりました。そして、良く鳴るピアノ。調律カードをみると亡き父が海部中学校へ納入したピアノでした。知った調律師さんの名前も記されていました。何かの縁だなー
そんなこんなで、ゲスト独奏の写真がないのです。
初めての会場でしたので、あれもこれもと思っているうちにすっかり写真を撮ることが抜け落ちていました。ステージの照明は大工さんをされている生徒さんのおじいちゃんが、急遽仕事に使っている作業灯を持ってきてくださいました。
なかなかいけてる👍
ゲスト奏者プロフィール
金指 崇(かなざし たかし)
1972年生まれ。東京都八王子市在住。
日本大学商学部准教授として英語、英会話、英語の歌を教える。
カンバーランド長老教会・田園教会(神奈川県相模原市)の礼拝奏楽者(ピアノ演奏)。
福島県南相馬市を旅行中に東日本大震災に遭い、避難所を転々とする間、地元のボランティアの方々に助けられた感謝の気持ちを忘れず、翌年から東北の復興支援に尽くしている。
日本基督教団・石巻オアシス教会を年2回、定期的に訪問し、宮城県石巻市、東松島市、女川町、南三陸町の教会、小学校、保育所、復興住宅などでピアノを演奏している。
◆今回は広い会場なので、ポロネーズ「軍隊」、「英雄」<ショパン>、自作「ド・レ・ミ」のオールポロネーズ3曲を演奏してくださいました。広い会場に響き渡るポロネーズ、迫力ありました!