ピアノ発表会を開催しました

2026年6月7日(日)11:00より、阿波海南文化村ホールにて、フクシマピアノ教室の発表会を開催いたしました。

毎年、生徒さんたちは舞台に立っていますが、その形はコンサートだったり、発表会だったりとさまざまです。今回は、ホールでの発表会という形で開催する初めての会となりました。

ゲストには、東京より日本大学商学部准教授であり、礼拝奏楽者としてもご活躍されている金指崇先生が、ボランティアとして応援に駆けつけてくださいました。いつも温かく支えてくださることに、心より感謝しております。

阿波海南文化村ホールは、広さも音響もほどよく、弾いていてとても気持ちのよいホールです。金指先生も私も、フルコンサートピアノを演奏できることが本当にうれしく、前日のリハーサルを終えた後は、すでに満足感でいっぱいになって帰ってきました。

私自身も、8年ぶりに舞台で演奏させていただきました。曲は、ドビュッシー作曲《ベルガマスク組曲》より「月の光」です。8年間、きちんとした本番の機会がなく、普段の練習もどこか中途半端になっていましたが、改めて本番に向けて練習を重ねる中で、ピアノを勉強する楽しさをもう一度実感しました。

生徒さんたちも、日々めきめきと上達しています。もうすでに追い越されているような気持ちになることもありますが、それは指導者として、とてもうれしいことです。

これまでの発表会では、私は生徒さんの演奏を客席で聴くことがなかなかできませんでした。今回は、生徒さんたちが舞台袖からではなく、客席から階段を上がって舞台へ向かい、演奏前には自分の名前と曲目をアナウンスしました。そして演奏が終わると、次の生徒さんへマイクをバトンタッチ。

その時、生徒さん同士がアイコンタクトで「頑張って!」とエールを送っているように見えて、思わず「まるで箱根駅伝の襷リレーみたい!」と思いました。

あとからその話を金指先生にすると、「ほんと!ちょうど10人だったし!」と返してくださり、思わず笑ってしまいました。

最後は、金指先生の伴奏、私の指揮で、演奏を終えた生徒さんたちと、入会して間もない小さな生徒さんたちも一緒に全員合唱をしました。舞台に立った子も、これから舞台に立っていく子も、同じ場所で声を合わせることができ、とても温かい時間となりました。

ご来場くださった皆さま、日頃より生徒さんを支えてくださっているご家族の皆さま、そして遠方より応援に来てくださった金指先生、本当にありがとうございました。

一人ひとりの演奏に、その子らしさと成長が感じられる発表会となりました。これからも、生徒さんたちが音楽を楽しみながら、自分の力で一歩ずつ前へ進んでいけるよう、私自身も学び続けていきたいと思います。

さわかみオペラ **『ラ・ボエーム』**

12月7日(日)、あわぎんホールで開催された さわかみオペラ **『ラ・ボエーム』**を観に行ってきました🎶🎭

オペラは「総合芸術」と言われるだけあって、
🎼 音楽
🎤 歌
💃 踊り
📖 ストーリー
そのすべてを存分に楽しむことができました✨

**「ミミちゃんがとってもかわいかった💛」**

さわかみオペラは、毎年 **12月の第一土曜・日曜** に開催されているそうです📅

来年はいかがですか?
来年の演目は **『トゥーランドット』** 👑🎶
今からとても楽しみです😊✨

横山幸雄ピアノリサイタル

~渾身のベートーヴェン~

2025年11/30(日)あわぎんホール

ベートーヴェンピアノソナタ「悲愴」「月光」「テンペスト」「ワルトシュタイン」「熱情」
すごいプログラムでした!(^^)!

横山幸雄さんのリサイタルは15年くらい前にやはりベートーヴェンのプログラムで聴いたことがあり、今回も楽しみに出かけました。

プログラムの冒頭は「悲愴ソナタ」。
この曲は、先日のコンクールで生徒さんが演奏したこともあり、私はある一人のピアニストの録音を繰り返し聴き込みながら、この日を迎えていました🎵

そのせいか、リサイタルで耳にした冒頭は、いつも聴いていた演奏との違いに、正直なところ強い違和感がありましたが、聴き進めるうちに——
「あっ、同じ曲でも、こんな表情になるんだ」
と、自分の耳が少しずつ開いていくのを感じたのです。

そして後半。
ワルトシュタインと熱情。どちらも私の大好きな曲です。

久しぶりに聴くワルトシュタイン。
横山さんの演奏するワルトシュタインは、驚くほど優美でした。
力強さの中に、しなやかさと透明感があり、主旋律に絡み合う対旋律が本当に美しく響きます。
音楽が前へ前へと進みながらも、どこか気品があり、聴いていて胸が静かに高鳴りました。

そして熱情。
やはりアグレッシブ!
悲愴や月光とはまったく違う音の世界が、ホールいっぱいに鳴り響きます。
荒々しさの中にある集中力とエネルギーに、思わず息をのむ瞬間が何度もありました。

・同じ曲でも、テンポ、フレーズの扱い、音色は大きく変わる
・多様な解釈を知るほど、自分の演奏の引き出しが増えていく
・ひとつの演奏だけを「正解」だと思わずにすむ

今回、改めて感じました。
そしてもう一つ。
生演奏は、やっぱりYouTubeの何百倍も心に響きます❤️

100回の名盤より、1回の生演 ✌️