投稿者: fukuchan

新日本フィルハーモニー交響楽団、コンサートに行ってきました。

(茶髪の方が藤木大地さん、左隣がコンマスの西江辰郎さん、以前仙台フィルにいらしたイケメンです)
撮影可でした。ハッシュタグをつけて投稿してくださいとのことでした。

日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会 すみだクラシックへの扉 第15回

6月9日(金)14:00すみだトリフォニーホール

久しぶりの生オーケストラでした。
初めて生で聴く「パッヘルベルのカノン」、CDと全然違うし、ピアノ曲とは全く別物って感じでした。
オーケストラのひとつひとつの楽器の音の震源地が違う。。。当たり前ですが。

CDを自宅で聴くときなんかはせいぜい4か所からだし、音響なんて全然だめだし。ホールで聴く生音がこんなにも心地よいとは改めて感動しました。ひとつひとつの楽器から発せられた音が、ホールの上部で融合され、私の頭の上から音が降り注いでくる感じです。

そしてなんといっても、カウンターテナーの「藤木大地」さんの歌。最初の一小節目が終わったところから涙が止まりませんでした。なんと美しい声なのでしょう?そして繊細です。こんなにもきめ細やかなことに触れる機会って日常生活の中ではあまりないような気がします。

何があるでしょうか?

ヘンデルの歌劇曲「オンブラ・マイフ」「涙の流れるままに」から始まり、フィガロの結婚から「恋とはどんなものかしら」など、引き込まれる美しさでした。

#すみだトリフォニーホール
#新日本フィルハーモニー交響楽団
#すみだクラシックへの扉

上原彩子さんのコンサートに行ってきました。

上原彩子 ピアノ・リサイタル
阿南市 夢ホール

とてもいいリサイタルでした。
迫力満点。

モーツァルトのトルコ行進曲付き、ピアノソナタ。
トルコ行進曲アレンジしてるのかなぁというほど、今までに聴いたこともないモーツァルトでした。

私は、アンコール曲のラフマニノフが一番よかったなー。
リストを聴いている途中で、『この人がラフマニノフを弾いたらどんなふうになるのかなぁ・・・』と考えていたら最後に弾いてくれて。とてもかっこよいラフマニノフでした。
聴きにいらしてた生徒のお母さまも『ラフマニノフ感激しました』とラインが来ましたので、やっぱり!という感じです。

シューマンの「トロイメライ」も弾いてくれました。前回の教室コンサートで弾きましたが、上原さんのに比べたら私のトロイメライはまるで幼稚園児の演奏です(ToT)/~~~比べること自体意味がないですが。

しかし、とても参考になりました。和音のバランス、こんな風にやるんだーとか、ためるところとか。。。

CDやユーチューブで聴いてもこれだーと思うものがなく、こんなもんかなぁと悩んでいたことが、生の演奏を聴くと分かるときってあります。それが自分の好きな演奏だったりするとてもうれしいし感動します。

久しぶりのホールでのピアノの響き。良い時間が持てました。

”徳島音楽コンクール”挑戦します!!

小学2年生から、高校生までの生徒さんがエントリーする予定です。

課題曲はこんな感じです。

小学校1・2年生

課題曲ギロック作曲「こどものためのアルバム」より『 古典形式によるソナチネ Ⅲ 』

小学校3・4年生

課題曲ディアベリ作曲 ソナチネ Op.151-1   第3楽章   

小学校5・6年生

課題曲シベリウス作曲 もみの木  Op.75-5      

中学校

課題曲自由曲 任意の1曲          ・演奏開始から6分を審査の対象とする。・演奏開始から6分を超えると演奏を止めることがある。・6分を超えても失格にはならない。

高等学校

課題曲自由曲 任意の1曲      ・演奏開始から10分を審査の対象とする。・演奏開始から10分を超えると演奏を止めることがある。・10分を超えても失格にはならない。

もみの木が難解そうです。
シベリウスって子どもが弾く機会少ないですし。

コロナだなんだかんだで、子どもたちはここ3年くらいステージに上がっていない生徒さんも多いです。
私もコンクールの指導は4年ぶりくらいなので、少しドキドキしていますが、がぜんモチベーションはアップしております。

まずは楽曲分析から…近所の先生たちと勉強会も予定しており、これもまた刺激になって楽しいことと期待。

やはり、大人も子供も目標設定って大事よね。

コンクールホームページはこちら。
みなさんも是非(^O^)/

http://wwwt.bunri-u.ac.jp/tmc/index.html